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2008 年 6 月 12 日 のアーカイブ

EFR

2008 年 6 月 12 日 Comments off

先日、朝起きて何気なくテレビを見たら健康の何ちゃらかんちゃらって番組で小児の心肺蘇生方法を放送していたので、見入ってしまった。[#IMAGE|S1#]
その番組の中での解説や医師の説明は、EFRで受講した内容と殆ど同じだったので驚いた!
当然と言えば当然だけど医療機関や消防署みたいな専門の機関が行っている講習でも無いので、漠然と「処置方法はこれで良いのかな~?」みたいな不安感は持っていた。[#IMAGE|S8#]
番組の中での説明は、
胸部圧迫なら1分間に100回、約1秒の人工呼吸の後で30回の胸部圧迫を繰り返す!とか見て・聞いて・感じて下さい!とか胸部圧迫を行う場所は乳頭を結んだ中心部分です!とかEFRで習った内容そのままだったので自分が習った知識や技術が正しいという事とPADIのEFRは、ちゃんと最新の方法を紹介してくれている事が分かってホッとしてしまった。(別に疑ってる訳じゃなくて専門家の裏づけが欲しいな~と・・・)
ただ、その番組は小児の心肺蘇生ということでEFRで習ってない(又は僕が聞いてないだけ?)方法を紹介していた。
状態を確認する際、大人だったら肩を叩いて「大丈夫ですか~」と聞くのだが、乳児の場合は肩が未発達なので足の裏を叩く。
胸部圧迫を実施する際、小児の場合は片手で胸部圧迫を行い、乳児の場合は人差し指と中指の二本の指で胸部圧迫を行う。
乳児の胸部圧迫場所は乳頭を結んだ中心から少し下を押す。
などなど、(僕の中で)新事実が発覚したこともあり大変勉強になった。[#IMAGE|S1#]
また、その医師が言うには「応急処置を行うのは怖いけど勇気を持って行って欲しい」みたいな事を言っていたので「うん!うん!そうだよね~」なんて思いながらも、ど~しても1つだけ腑に落ちない![#IMAGE|S13#]
EFRのテキストには”グッドサマリタン法”なるものが紹介されている!
これは善意によって応急処置に当たった場合、要救助者が・・・・ようきゅうじょしゃ?
か、カッコいい響き!正に海猿の世界だ~じゃなくて・・・
要救助者が死亡したり余計に酷い状態になってしまっても救助者は処罰されない!って法律らしい。[#IMAGE|S34#]
しかし、この法律はアメリカの法律・・・しかも日本に関してはどこにも記述がない!注釈として「国や地域によって法律や条令が違うので確認してね!」みたいな事が書いてある。
「え!?んじゃ日本は?ねぇ日本はどうなのさ!EFR習っても意味ないの?ねぇどうなの?大久保しゃん!!」と駄々をこねてるのもどうか?と思うので、ちょっと調べてみた![#IMAGE|S34#]
結論から言うと、日本にはグッドサマリタン法なる法律は存在していないらしい・・・と言うより応急処置に対しての法律としては明文化されていないのだそうだ!
「んじゃ日本はダメなの?」と言いたいところだが、どうやらグッドサマリタン法という法律は無いが、アメリカのそれを参考にした法律はあるそうだ![#IMAGE|S38#]
その法律を解り易く説明しているのが以下(抜粋)
○緊急避難時(刑法第37条)
 救命手当ては、「社会的相当行為」として違法性を問われず、
 故意、もしくは、重過失でなければ法的責任はない。
○緊急事務管理(民法第698条)
 悪意または重過失がない限り、善意で実施した救命手当ての結果に
 救命手当ての実施者が被災者などから責任を問われることはない。
 http://www13.plala.or.jp/emp-suzuki/samaritan.html
更に詳しくと言うか解りづらくと言うか難しく解説しているのは以下のURLを見てほしい。
 http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/07/r2-law.htm#b
要は緊急性があると判断して普通に善意で常識的に処置をした結果であれば、要救助者を助けられなかったり、胸部圧迫などで肋骨が折れたりの怪我を負わせてしまっても罪に問われることはない又は可能性は低く実際にそのような事での判例はないらしい。(詳しく知りたいなら専門家に聞いてね)[#IMAGE|S34#]
とりあえず一安心だ!
あとは、中木さんが倒れた場合と爆睡しているだけの場合の見分け方だな・・・あ!イビキで分かるわ![#IMAGE|S37#]

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浅草三社祭

2008 年 6 月 12 日 Comments off

先月は、浅草三社祭りに行ってきました。今年は本社神輿の宮出し、各町渡御、宮入りは中止だったので、ちょっぴり寂しいお祭りでしたが、結構活気がありましたよ!しかも、神輿にGPS機能が搭載されていて、携帯から現在位置が分かるそうです。お祭りもだんだん近代化されてますね。

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