SEA・POINT BLOG

一昨日の夜中には台風１３号が近海の海上を移動して今日は朝からは、台風一過で気持ちの良い晴天な日になりました。地球にとって大きく気流を動かしてくれる大切な台風ですがダイバーの私達にはあまり歓迎されませんね。そして日本は今が台風ラッシュ時期、今年も程ほどにがいいのですがね～また沖縄方面に１４号の雲の渦巻きが見えて参りましたよ～。

夏休みを利用して群馬県の嬬恋へ、三泊四日の日程でキャンプに行って来ました。
周りからは「海行くの？」と散々言われましたが、「キャンプだよ～」と説明すると
今度は「コテージ？」と突っ込まれるので「テント張って寝袋で寝るキャンプ～」と説明する日々。何度、この会話が繰り返されたことか･･･
そんなこんなでキャンプへGo！
今回のコンセプトは”何もせずに、ひたすらボケーっと過ごすことに時間を使う贅沢”です。
キャンプ場へ向う途中で軽井沢の近くにある”石の教会”を見学！
石の教会の外観はとてもユニークで、内村鑑三という人の「神の創った自然の中には神の生命が宿っている」という思想を元に建てられたのだそうです。
この日も結婚式が行われていましたが終了後に教会の中を見学できました。
↑↑石の教会の全景
教会見学の後は食材を買ってキャンプ場へ・・・
天気予報では、ずっと雨予測なので雨に対応できるレイアウトでテントとタープを建てて、調理器具やテーブル・寝袋など生活用具一式を準備したところで雷と共に大雨が降り出してしまいました。
まさに危機一髪！もう一箇所でも観光しようものなら、大雨でずぶ濡れになりながら準備しなければならないところでした！
初日は夜中まで雨と雷が続いて、雷に打たれないかとドキドキ･･･本当にヤバイ時は車に避難してキャンプから野宿に変更だ！と言いながらもグーグー寝てました。
明けて二日目からは見事に予報は外れ、日を追うごとに天気は曇りから晴れ、晴れから快晴～！(^O^)
気温は最高で２６度くらいで日が落ちると２０度以下まで下がり、ちょっと肌寒いくらいですが東京のような湿気は無いので結構 快適に過ごせた反面、日中は日差しが強く真っ黒に焼けてしまいました･･･海でもこんなに焼けないのに･･･(-_-;
しかし、天候の回復を喜ぶのも束の間･･･今度は一日中ずっと強風が吹き荒れ、タープが風で潰れそうになったり、夜は誰かが外からテントを揺らしているんじゃないか？と思うくらい風でバタバタユサユサなるのでロープで補強したり、どこからとも無くミツバチが何匹も飛んで来てタープに入り込んでブンブン飛び回ったり･･･
結局、”何もしない”どころか自然との闘いで大忙しに･･･(T_T;)
三日目にして、ようやく朝から５時間くらい心地良い青空の下で椅子に座って何も考えずに景色を眺めることができ、やっと目標の3割くらい達成～！なひと時でした。
(テントが潰れそうになって夜中に補強したのは、その夜だけど･･･)
最終日は朝から撤収の準備！この日が一番天気が良くて、雲が全く見当たらないほどの快晴～。(実は今回の日焼けの8割が撤収準備中の日差しのせいだったりする)
色々な自然現象に襲われて大忙しになってしまいましたが、それはそれで楽しい経験の夏休みを過ごせました。
次は来年かな？でも来年の夏休みは海にも行きたいしな～今から悩む～
↑↑雨が上がって快晴になりました。
↑↑四日間の生活場所はこんな感じ。中：テント 右：タープ 左：干し物
↑↑もはや、ＢＢＱと言えば、お約束！