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2010 年 3 月 18 日 のアーカイブ

ズワイガニクリームコロッケ!

2010 年 3 月 18 日 Comments off

近所のスーパーでコロッケの惣菜を買ってみました。『ズワイガニクリームコロッケ』(1コ90円)を3コ。
これが激ウマ!あっという間に食べ尽してしまいました。惣菜売場を改めてよく見てみると揚げ物を中心に相当な品揃え。
アジフライとか・・・牡蠣フライとか・・・。このところビールのつまみはスーパーのお惣菜になっているナカキでした。

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花粉デビュー??

2010 年 3 月 18 日 Comments off

今年は花粉の量が多いようですね。その為、去年までは大丈夫だった人も、今年から「花粉デビュー」なんていうことがあるみたいです。私も、今のところ、本当に今のところ、大丈夫ではありますが、いつデビューになることやら・・・と思っています。みなさんはどうですか?何か、花粉対策していらっしゃいますか?

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龍泉洞潜水奇譚-2「岩泉湧窟」

2010 年 3 月 18 日 Comments off

龍泉洞は、岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)とも呼ばれ、洞口から水流があふれる地底湖の存在で知られ、岩手県盛岡市から陸路で2時間、山深い下閉伊郡岩泉町に位置する日本有数の鍾乳洞である。
ちなみに「ワックツ」はアイヌ語を語源とするという説もあり、近隣の地名に安家洞の「アッカ」、町内には「尼額」という充て字を用いる「アマビタイ」なども存在し、この地は、古の時代にはアイヌ族が広く生活していたことを想像させる。
1938年には洞穴とそこに生息する蝙蝠類が「岩泉湧窟とコウモリ」として国天然記念物に指定され、現在、観光通路最奥のステージから臨む第3地底湖の水は「ドラゴンブルー」とよばれる。その存在しないかのような水の透明度は、まさに「ジンのように透明な-As clear as gin」という形容に相応しく秀逸である。
また、後述するケイブダイバー達の調査によって報告された「謎の大地底湖」といわれる未知の地底湖の存在でも知られるが、ただし、この地底湖については公式な報告書やダイバーが水面に到達して存在を確認したという記録はない。
まだケイブダイビングが日本はおろかアメリカやヨーロッパにさえ、今日のようなケイブダイバー教育システムや洗練された安全手順が確立されていない1962年から数年間、越智研一郎氏らのパイオニアの手によって龍泉洞の地底湖の探査が開始され、新たな地底湖の存在、現在の第3地底湖、未公開の第4地底の存在を突き止める成果を残した。
その後、1968年の夏に徳島での作業潜水中の事故によって亡くなった越智氏の遺志を引き継ぐ形で、松野、島西、高橋氏らによって活動が継続された。しかし、これら一連の龍泉洞地底湖の探査活動は、皮肉にも越智氏を失った1968年、その年の12月5日の高橋孝治氏の死亡事故によって完全に幕が引かれることになる。
以来、地底湖の調査潜水活動は中断し、公式に許可を得て洞内を潜水した記録としては、1981年にNHKの特集番組「謎の地底湖」の取材で、須賀次郎氏等が第3地底湖から潜水し水深73mまで潜り、龍泉洞の最大潜水深度記録を樹立したという記録があるだけで、学術潜水調査活動としては、なんと41年の間、許可の扉が厳格に閉ざされた冬の時代が2009年の終わりまで続いたのである。

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