2015.1.25 東海岸 伊豆海洋公園
ツアー&トレーニングダイブため伊豆海洋公園通称「IOP」へ行って参りました
早々にエントリー本日は14リッター大容量シリンダー仕様にてのダイブです。
潜降して移動すると水中動生物の愉快な仲間達が出迎えてくれます。
ポピュラーではありますがトラギス君、遺伝子的にハゼとキスの合いの子的な存在。
両者の遺伝子をもちあわせます。※食用としてキスの身に似て白身で食べても美味しい・・・らしい。
こちらは深場に居ました オルトマンワラエビ。こちらのオルトマン君昔はダイバーには「ムギワラエビ」と呼ばれてました。ただ正式名称のムギワラエビ個体が存在している為今は「オルトマンワラエビ」と呼ぶようになったのでした。カニじゃ無くエビですよ??
小さいながらハサミで威嚇してます。「オルトマン君写真撮るだけですスミマセン!」
イエローラインが綺麗ですね。「ルリハタ君」生態的にウォールのエッジ付近をテリトリーとします
いつ見てもイエローとネオンブルーのコンビネーションが鮮やかな堂々の大きなキンチャクダイ
深い深度下でしたがマハタの親分?が居ましたね。
北東の風が海上3メーターほどありましてエントリーエキジットエリアはそれなりに波はありました。上手にエントリーして海に入ってしまえば全く問題なく透明度20M前後、水温17℃ 潮流無しの海況でみなさまの協力もあり広範囲に廻りました。
ステージにEANX40%GAS使用してのダイブにて挑みます。
毎度の事ですが複数のGASコントロール時のコンフィギレーションはしっかりと
本日は最大40メーター深度 メインAIRガス14Lシングル仕様 DECOガスEANX40%1,4ATA最大として設定して24MにてGASスイッチして加速減圧を行いながら6メーターから0メーターまで各1Mごとに1分間づつ計6分間のファイブストップアップ浮上する セーフティーディープダイブプランにて挑みます。
まずは目的ポイントの1.5の根付近の40Mを目指します。容量の関係でそれほど長いダイブタイムではありませんが、今回はデスクトップダイブテーブルにて設定。あえてビュー
バディーチームの繊細なハンドイグナルやライトシグナルなどのダイブコミュニケーションも大切ですね
個人差はありますがゆるやかなナルコシス状態 窒素麻酔作用があります。
1の根深度分から砂地の際に沿って北方位に少しづつ深度上げて行くリターンコース
立派な根回りが続き地形を中心としたダイナミックな景観が伊豆海洋公園の魅力ですね。
予定より少し早めのターンプレーシャーに達してそろそろ戻ります。
こちらもコミュニュケーションよく上手に出来ました。
本日はいつもより少しハードルの高いダイビングの実施でしたが
熱心にご参加頂き無事にディープダイブ終える事が出来ました。
ダイビング後は暖かい野外お風呂にぷかぷか・・ポカポカ・・冷えた体が温まります。
充実のダイビングが出来ました◎ 本日もご参加お疲れ様でした そしてありがとうございました。