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2017.3.20  伊豆海洋公園ダイブ

2017 年 3 月 27 日

東伊豆の城ケ崎海岸,

伊豆海洋公園行って参りました。

浅瀬の地形の関係でいつものようにEN&EX付近の波はあるもののサーフラインを越えれば穏やか。今日は特に透明度20Mクラスの良い海でした。

今日は浮力コース&ディープコース・

U/Wナビゲーションのトレーニングダイブの展開です。

お待たせ致しましたいよいよダイビングスタートです。

みなさま本日もどうぞよろしくお願いいたします。

良好なコンディションの水中を進みます。

ここ数日前からの東伊豆は素晴らしい透視度に魅了されます。

上層にはイワシや小魚の回遊

特に18M付近から深度下に広がる白い砂地が明るく綺麗です。

そして1の根を下ります。

1の根下のディープゾーンに到着

ウォールに着いたソフトコーラルにはオルトマンワラエビ

キンギョハナダイも舞ってます。

根際のウォールはダイナミック感の漂う景観

砂地にはエイが隠れてます。

お互いに目が合いゆっくりと移動

ゆっくり旋回、また着底しました。

ミギマキやアオブダイ・アカハタなどがたくさん。

サラサエビやイソギンチャク

コブダイとイラが着底してホンソメワケベラに

体の寄生虫をクリーニング!気持ち良さそうです。

またこちらの海洋公園の沖合は水中の砂地との境が湾状で囲まれているために、潮流はさほどなくこの3月くらいの時期からはネコサメの産卵期に入りまして沢山の大型のネコザメが産卵場を探して居ます。そのような訳で回遊中の大型のネコザメが4個体ウォチング出来ました。

普段は動かずじっとしているネコザメですが本日は産卵の適切場所探しで大忙しのようです。

ネコザメのお母さんは一度に約2個ずつドリル上の卵を産み付けます。一説には水底の岩盤に付着踏ん張りが効き海藻に擬態して外部の生物から身を守るとも言われてますが・・まだまだ分からない事が多いサメ系の卵の実態

大きなお腹です。

ネコザメなどの仲間は卵の産み付けは特に慎重です。

産卵後に長い間放置されのちにチビネコが出没致します。

3ダイブのトレーニングダイブにて

海洋公園を満喫ダイブ致しました。

みなさまのご参加誠にありがとうございました。

※こちらは只今のIOPの見どころマップです。

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