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2017.4.10 EFRコース

2017 年 4 月 15 日

 

本日はEFR(エマージェシー・ファースト・レスポンス)コースの展開でした。

 

CPRを含む一次ケア及び二次ケアの

応急処置理論学習・実習が主なコース内容

 

適圧にての30回の胸部圧迫と2回のフル呼吸のサイクルは運動量も多いのも現実ですが行動が早いと蘇生率も向上して成果が出やすくなります。「GANBA!」

フリーフロータイプの酸素吸入は鼻・口とマスクのシールとゴムテンションのかけ方が大切。

気道閉塞や妊婦・肥満の方のCPRの胸部圧迫や腹部スラストもテクニック的なコツを得ますと意外と簡単な上に効果が高確率にて発揮することが学会にて発表されました。

二次ケアでは現状良く使われる「バイタルサイン」のアベレージチェックにてほぼ全体的な「病気の評価」が出来ます。

コースは勿論 PADI EFRマニュアルを軸の展開で実施して参ります。また補助教材にBLS理論日本語版を並行利用することによりコース開催後のさらなる自立FAスキルレベルの確立を目指します。

本日はEFRコースの初のご参加ありがとうございました。

消防署・日本赤十字社・医療業界などの数々の応急法を経験

しての後のご参加が多いのもPADI EFRコースの特徴のようです。

(いずれの団体に致しましても二年間の資格有効です)

また2年後のアップグレードコースのご参加お待ちいたしております。

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