2015.4.25 器材スペシャリストコース
本日はマンツーマンにてのエキュプメントSPコースの開催でした。
シマホ平井店にて個人的にカスタマイズする専門パーツなどを用立
しますこちらはINONライト用をセレクト、LEDペンライトクラスでもステン
リングは2KG強度、通常ジョイントには4KG強度程度以上の物を選択しましょう。
2NDフェースストッパーを開ける0.75ミリ六角工具調達 これが
無いとこのタイプの2NDステージのメンテナンスはご自分では出来ません。
結果、こんな感じで揃いました、良質のカーボンナイロンクランプありました。
また防水シードケース圧力調整ドレン付きはアジア製ですが強度、機能、
デザインともにP社製並みのクオリティーにて2.600円はお値打ちでした。
普段ご自分が使用しているダイビング器材の適切な使用法・
構造&機能理論またメンテナンスの実施がセミーナの主な内容
ダイビング器材はダイバーにより色々なメーカーまたタイプがあり
自分の器材以外の機能も熟知&スキル習得することがフィルードにて
チームやバディの器材トラブルを適切にリカバリー出来る唯一方法となります。
堅い事はぬきにしまして、なるべく楽しく、
ダイビングのトラブルのエピソードのデスカッション
そして実習開始です適切な工具の使い方も重要ですね、REGはブラス素材そして
最近は2NDステージはグラファイト素材が多く締付やねじ込みトルクが適切でないといけません。
軽器材などのプラ・シリコン系は分解・洗浄・シリコン塗噴&グリスアップ
ドライスーツのOUTバルブのメンテナンス、シリコンバルブ洗浄・
グリスアップ ここは繊細なパーツにもなりますので職人的な微妙な技を使います。
明日のダイビングにて快調そして順調に器材が動作することを願いつつ
今後もメンテをとうしてご自分の器材に十二分に慣れて頂ければ幸いです。
本日は朝から長い時間熱心にご参加ありがとうございました。