2016.10.1 プールスキルトレーニング
2016 年 10 月 6 日
本日は初心者コースのプールスキルトレーニングの展開でした。
チョコット浮力調整について復習・・・只今日本の現場にては10Lボトルが標準仕様!スチールタンク材質が多く普及しています材質的に水中重量あるため一般的にノーズアップ&テールダウンスタイルになりやすく、シリンダーのセット位置を上げ気味にレイアウトしてウエイトをBCに配置するのが適切かと存じます。
従いまして このような一般的なダイビングスタイルの場合、トリム姿勢もバックマウントストリームラインを意識したセットアップ&コンフィグレーションとトリムに支点軸と力点をフロントに配分したフォーム(膝を曲げて腕を前に重心移動)するようにすると良いと思われます。よってBCブラダーインフレション及び呼吸トリミングによる浮力調整重視型より浮力調整しやすくなり、海洋による潮流の影響とアップ・ダウンコントロールがすこぶる良くなる事かと存じます。是非次回の海洋トレーニングの際もさらなるスキルの微調整体験をお勧め致します。
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