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「ドレーガー・ドルフィン・セミクローズド・リブリーザー」

2011 年 7 月 28 日

週末のスペシャルティ・コース開催の準備のために、ドレーガー社のドルフィンSCRをオーバーホールしました。そこで今日は、市川の国富マリンのプールをお借りして、入念に作動確認を行いました。

初めてこの器材を使ったのは確か1996年の1月、カリフォルニアのアナハイムで開催された国際ダイビングショウ「DEMAショウ」の期間中だったという記憶があります。ドイツのドレーガー社が、PADIのトレーニング・マネージャー達を対象に、レドンド・ビーチの海でこのドルフィンの販売用初期モデルのデモンストレーションする非公開セミナーでした。
このセミクローズド・サーキット・リブリーザー(Semi-closed Cirkit
Rebreather)は、シンプルな構造のポジティブタイプの半閉鎖呼吸器です。
私が使っているこのドルフィンは、オリジナルのものに少し手を加えて、BCDとドライスーツへの給気系統を1Lまたは2Lのタンクで独立させ、ベイルアウトは4Lのアルミタンクを使っています。

今日は誰にもお手伝いただけなかったので、鏡に映った姿を自分で撮影しました。が、出来た写真を見て、何かおかしいな、と思ったらそりゃそーです、左右逆転なんですもん…….

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