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陸上で調査方法を打ち合わせ。まずは潜降バディー単位で調査開始。 |
おもに1ダイブ目は沈船全体の位置関係を方位、距離をバウ付近からナビゲート、6箇所の探求ポイントを決めます。 |
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潮流方位とソフトコーラルの密度のチェックと深度ごとの魚の遊泳層と種別と大きさのチェックをデジタルカメラにて映像とスレートに書き、記録いたしました。 |
現場を撮影中の石田さん。カメラの腕も上がりますね?? |
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20メーター付近の甲板部の映像、ネンブツダイ群れています。 |
前回の角さんのDポイントを、飯村さんが代行して調査、撮影します。飯村さん大忙し! |
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こちらのチームも順調予定どうり進行してますね |
左舷船尾側をポイント設定した奥さん |
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後部は時間がタイトで潜水計画の正確さがものを言います |
二つに折れた船体の裂け目を初さんはポイントに設定いたしました。 |
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こちらは船首付近、石田さんチームはこの付近を重点調査 |
皆さんミッション大成功でしたね。今後の継続調査結果が楽しみですね。 |
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****奥さん調査及び撮影**** |
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こちらは奥さんの調査ポイント、左舷後方側面23M付近 |
船は前後2つに折れて沈んでいて、前側4箇所、後ろ側3箇所のエリアの四季の水質・生物・魚礁としての沈船歴史・全体の位置の補足と潜水計画の立案より実際の潜水を致しました。 |
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****弘子さん調査及び撮影**** |
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ナビゲションの計測準備中 |
ラインを引き込み正確なナビゲションと角度の補則 |
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ラインを前の船体から二つに折れた後方の船体まで走らせました。 |
こちらは前回調査中の角さんのエリア右舷中央切断面の傾斜付近22M |
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後方の船体に到着 |
後方右舷側から左舷側にラインにて計測 |
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.こちらは弘子さん調査エリア右舷中央21M付近 |
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こちらは前回打ち込んだ高野さんの調査エリア |
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石田さん調査エリア船首左舷側側面18M付近 |
ミッション無事終了で計画とおり浮上態勢に入ります |
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****白石さん調査及び撮影**** |
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白石さん調査エリア左舷中央側面20M付近 |
同時に船体に付いたコラールも調査しました |
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石田さん調査エリア船首左舷側側面18M付近 |
一番潮が当たる付近かも?? |
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****飯村さん調査及び撮影**** |
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後方まではチームごとに正確なナビゲション |
ガイドラインもひきこみます |
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ここのハシゴは飯村さん調査ポイント右舷後方25M付近 |
ご覧のように20M付近はネンブツダイが凄い数 |
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全体を撮影左舷側 |
こちらは右舷側、潮の当たり方が違うので景色も違います |
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飯村さん研究エリア、12月とはマッタク景観が変わりました。魚が多いですね。 |
再度タッグ付け直しました、 |
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みなさ良く協力して探究を実施しました |
このような何時もとは違ったダイビングは海のことが本当の意味で理解できて自然の素晴らしさを再確認できますね。 |
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水質は水温上昇にともなう植物性プランクトンの増殖でグリーン色で浮遊物は動物性プランクトンが増えてきたようでした。12月冬より4月春の海の濁りが栄養分が多い黒潮の影響ともさらに関係があるのでは??次回も調査・研究・探検を遂行予定!夏・秋調査ごレポートでご報告します。 |
生物はエビカニなどの生物は12月とは変化なし。魚は30Mに居た大きな成魚のアジは産卵の為に浅場に移動したと見られ今回は見られませんでした。前回は見られなかったネンブツダイ・イサキの幼魚は水温上昇に伴ってこの沈船を住みかにしているようでした。もともと、根周りに居付くネンブツダイやイサキの習性で冬の時期はさらに深いエリアに居たもとと思われます。ソフトコラールの餌のプランクトンは豊富なこの時期はソフトコラールも元気でピンとしていて表面も満開、発育期のようでした。 |
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帰りはレストランサドルバックで打ち合わせを兼ねてお食事 |