今週末は昨日に引き続きまして海況の
安定した波佐間へ行って参りました。

高根西側の岩礁エリアへご要望にてマクロ系統生物探索ダイブ
後半はワイルドな大型魚礁エリアを廻るダイビングの展開でした。

天気・透明度の良好な海で深めのダイブですが明るい水中です
本日は高根水中神社前の係船ブイから290度方面の根を目指します。
砂岩素材、浸食した畳上の横に延びた岩盤を進みます。

黄色い海面に4センチぐらいの可愛いカエルアンコウ

なんとこのカエルアンコウ君写真
撮影致しましたらアクビをしました。


こちらも少し小さめの可愛いイエローカエルアンコウ

そして只今マクロ派ダイバーご用達!人気の
「フリソデエビ」などのゲストも多数登場です。





なんとヒトデを捕食してます。



そしてシャコ穴にはモンハナシャコが在宅してました。
先にシャコに見つかり引っ込んでしまいましたので。
手にシャコパンチを受けないように、気を付けて軽めの石をシャコ穴に入れますと、シャコもジョーフッシュなどのように外に丁寧に異物を持ち出します。

よいっしょ・・よいっしょ!・・て感じ

モンハナシャコ君。39DESHITA

ミドルディープゾーンの水底でしたのでマクロ系統はここまで
後半は大型漁礁ダイブへ
ムラサキハナギンチャクが満開

漁礁TOPには無数の稚魚
それを狙ってハンターミノカサゴが狙いをさだめます。


中層エリアには根着きのイサキの群れが回遊してます。
素晴らしい光景です。



こちらにも海のハンター

「ひらめ」も狙いをさだめてたまにアタック・・
でも・・・トホホ・・GETならず小魚に逃げれれます。

本日も潮流が効いてまして生物活性は上昇傾向










今年最終ダイブですから長めのダイブにて広範囲に巡ります。
















ダイビングを満喫して浮上体勢です。



本日も皆様方にご参加頂きまして誠にありがとうございました。
本日はガイディングルート&テクニックトレーニング
の為に内房総波佐間沖に行って参りました。
毎週末東伊豆方面をメインに、ダイビングスクール・ツアー・イントロコースを現地ダイブサービスでご活躍中のPADIインストラクターのHIROさんのプライベートレッスンの展開でした。
今回は高根全エリア及び通称、新漁礁・タイヤ漁礁・コンクリート漁礁・ニューパラ漁礁を3ダイブにてカバー致しました。

ウミエラのチビちゃんの群生エリア
潮流も程良く効いた本日の海ではウミエラも砂地から顔を出します。



不思議と潮が掛からないとウミエラは一体も
顔を出さなくシンプルな砂地が続く海底となります
本日はしっかりとプランクトン捕食中でした。
そして、ウコンハネガイ風な「ユキミノガイ」貝殻が退化した2枚貝です。

ホタテ貝のように泳ぎます。

こちらは漁礁周り、浮いた群れが沢山。
凄いメバルの群れ
メジナの群れも漁礁に根付き種となり生育してます。





こちらはタイヤ漁礁エリア、ソフトコーラルが綺麗なゾーンです。


高根のメインブイから西側の砂地を大移動
砂地にいきなり出没する砂岩で出来た
隠れ根へ「マクロ系」ウォチングトレーニング
根頭にはイソギンチャクの群生
沢山のミツボシクロスズメ、クマノミは不在でした。

ヤッコの仲間で、黄色が美しく
口の青色が際立つシテンヤッコです。

ポピュラーではありますが「シロウミウシやオトヒメエビ」などから出迎えてくれました。


タランチュラーのようなデコレータークラブ(モズクショイ)です


全身が20センチほどある大きな
「オオモンカエルアンコウ」も登場してくれました。


完全に海綿に擬態してます。
コケギンポの頭の冠がフサフサ


綺麗なニシキウミウシ
ウミウシカクレエビが共生してます。


ウミシダをよく見ますと
擬態で見分けが付きにくいですが、
顔がドラゴンフッシュ風の「フウライウオ」






浮上体制にはメジナの群れがブイの際まで寄って参ります。




SACレート良く毎回超ロングダイブの展開、ストッピング3M(10ft)

プライベートコースにてのガイディング
トレーニングのご参加ありがとうございました。
12/10~12/11の週末に皆様ご存じの匡人さんがPADIインストラクター試験(IE)に見事に合格してオープンウォータースクーバーインストラクター(OWSI)認定となりました。
2016年12月インストラクター・エグゼミション試験に向けて秋口からスタートいたしましたPADIインストラクターコース計画も無事完了。
匡人さんこの度のIE合格おめでとうございます。 心からお喜び申し上げます。
本日はテクニカルダイブのベーシックスキルトレーニングの展開でした。

アッセンブリー&コンフィグレーションからスタート


この度のコンファインドウォーター(C/W)スキルトレーニングでは、いつもと同じバックマウントシングルボトル装備にてダイビングテクニックを中心にスタディー致しました。

標準的なトリム姿勢の維持よりスタートです。


アーチバックからホリゾンタルトリムスタイルへ移行
パーフェクト トリムの完成が見えて参りました
第2段階目はサーフェイスマカーブイ(SMB)を水底からバルーンアップ
6メートルから1Mずつ20センチ上下水深誤差以内にて各深度5・4・3・2・1Mと各1分間停止5分かけて浮上する通称「6STOP UP」にてシャローストップアップスキルの練習です。





推進スキルにてはヘリコプターターンそして
バックワーズキックのスキルトレーニング

熱心に自己トレーニングなさられました。

後半はドラムリールよりラインコントロール




後半はテーマを持ったコンビネーションスキルドリルの展開




朝早くから最終までロングランにてタンク数本使用してのスキルトレーニングでした。また次回は海洋にてステージボトルコントロール&GASスイッチ(EANX50%予定)スキル及びディユアルシリンダーアイソレーターバルブコントロール及びバックマウントダブルタンクにてのトレーニングダイビングです。頑張りましょう!!今日は暖かいお風呂入りゆっくりお休みくださいませ。本日はご参加ありがとうございました。
12月上旬の良い天気が続く今週末はダイブトレーニング
&FANダイブで南房総伊戸へ行って参ました。

晴天で凪の良い海況です。
船が沖に進むと、上空からはカモメがたくさん飛来!


ダイビングスタートです。
お待たせいたしました本日もよろしくお願いいたします。


中層には浮いた、イシダイやヒゲダイがお出迎え。


魚礁エリアから潮に立て廻ります。


メバルのホバーリング




本日メインであります、自然界の弱肉強食世界での
小魚を捕食する青物回遊魚のモニタリングダイブ。
本日のスペシャルステージエリアを目指します、
魚礁上層にはアジやタカベの小型の群れが回遊



その小魚を狙って、ヒラマサ・カンパチ・
イナダなどの根付きの青物が飛来致します
前を泳ぐのは大型のヒラマサ
イナダは砂地に小魚をチームワークにて
追い込み逃げ場を失ったアジなどを捕食。




カンパチは上層でアタック捕食






中盤からは根回りに移動







綺麗なソフトコーラルがお生い茂ります。






カサゴの戦いの一コマ

カゴカキダイの群れ

砂地のエリアにはツバクロエイやウチワザメ







ハマフエフキ・クエやヒゲダイ






ヒラメやアカエイなど沢山のゲストが登場してくれました。




本日もダイビングを満喫。計画時間となりましてEXです。


帰りも船上ではカモメ君の熱烈な歓迎を受けます

乗船してくる・・カモメ
本日はご参加頂きまして誠にありがとうございました。
本日は PADI TEC40コースのダイビング理論&コンフィグレーションの前半の展開でした。


プライマリーホースはバックマウント標準の210センチを選択


プライマリーレギュレターネック部分には小型ボルトスナップの取り付け


HP側は幾つかのロープテクニックを使い
少し強めのテンショニングにて結束



ここからはテクニカルダイブのダイビング理論の前半の学習です


PADI教材のテックディープマニュアルは勿論のこと そのほかに日本水中科学協会発刊の「最新のダイビング用語事典」成山堂書店が解りやすくコース補助教材として採用、お奨めです。


DINバルブのインサートアダプター
ヨーク互換タイプの仕様のタンクバルブ

ノンストップリミットダイブ(無減圧潜水)からデコプレッションダイブ(減圧潜水)を想定したノンリークシールタイプ&ヨーク部分が無い器材がベストと考えますが、勿論 お手持ちのヨーク1STのレギュレターでのダイブも適切なアセンブリー&セットアップ・コンフィグにて対応出来ます。
バックプレートコンフィグレーションとブラダー
のアッセンブリー&セットアップへ移行します。


後半はいよいよ装備の理論をご案内させていただきました



そしてシングルタンクバックマウントスタイルにてセルフIN/OUTの自己トレ







ロングランにて熱心に受講頂きました。
本日は皆様のご参加誠にありがとうございました。
12月になり水温も19℃台と少し下がりはじめようやく小魚の群れがまとまり初めて参りました。そのような中 時の風物詩の「キンメモドキ大群生」の探求ウォチングダイブに行って参りました。
現地に向け車で東京湾アクアライン移動の際は9Mの北北東の強い風が吹いていましたが ここ南房総はこれからの冬場時期の北風にも大変強く、良好なお天気とフラットな海況で本日もいい感じで海の上を滑ってゆきます。

ダイビングスタートです、本日も一日皆様よろしくお願いいたします。



潜降いたしますと今日も透明度の良い海中が待ってました。


本日のメインのスペシャルステージへ係船したCブイから
東方位の「キンメモドキの群生」エリア目指して進みます。





ボトム構成底質がロック&サンド際のスロープが効いたエリアに
到着するとすごい数のキンメモドキ君の大群が待ってました。


そして中層では大きな真鯛のツガイが捕食活動してます。





ライトの光を当てるとキラキラ綺麗に魚体が光ります。




ダイバーが群れに巻かれます。

その後は第二のスペシャルステージの
大型のコロダイの群生地帯に移動です。

途中の根回りでは複数の大きなヒラメやメバルなどのゲストがお出迎え






います居ます、エレガンスなフォルムの大型の「コロダイ」がたくさん。





大接近してウォチング







後半は馬の背状の大根から西の山への連山を進みます。





クエやエイも出没

潮が早く回遊層を下げて歩腹前進調で廻ると
大型のイサキの大群が堂々進みます。





根回りにはイサキの群れの素晴らしい光景が広がります。

コブダイ(カンダイとも呼ぶ)やコショウダイなどのゲストも登場です。





ダイビングを満喫して早いもので時間となり浮上体制へ進みます。

浮上すると予報の曇りから晴天のまぶしい天気となってました。


本日も皆様のご参加誠にありがとうございました。