2016.3.16 房総 西川名ボートダイブ
本日は海況が良く生物豊富な西川名沖の根回り人気のポイント
「西ノ山・V字谷・サメ穴エリア」を中心に潜って参りました。
コンパス方位150度でダイレクト移動。西ノ山の西側根際からアプローチ
根沿い灘寄りに移動、V字谷を目指します。
そして本日のV字谷は沢山のメジナ・ヒゲダイ・イシダイ・モロコ
などの大物が流れに魚体を立て私たちを出迎えてくれました。
素晴らしい生物とのコミュニケーション、ダイバーの特権ですね。
お戻りは、西ノ山よりコンパス方位330度にてスタート点、Aブイアンカーまでダイレクト移動。ナビトレのお客様、ナビゲート課題◎
そしてセカンドダイブは方位を270度方位に向け通称「サメ穴」方面へ
岩の頭付近には、見事な「テングダイ」
広範囲にエリアを廻ることが出来ました◎
ダイビングを満喫して早いものでそろそろEXタイムとなりました。
本日も黒潮支流の流れ込みの影響でしょうか、透明度そして水温も安定した海でした。したがいまして生物の活性も高く元気な水中動生物を目の前にてウォチング出来ました。本日もみなさまのご参加ありがとうございました。
2016.3.13 初心者プールトレーニング
本日は初心者プール講習会の展開でした。
ダイビングシーズン開幕には少し早い時期ですがONシーズンには経験値を上げてゆきたいご計画。当店にてダイバー活動をなさられていて友人に追いつけ追い越せと今月からダイビングスクールスタートをいたしました。
2016.3.12 スキルアッププールトレーニング
2016.3.12は潜水プールにて
スキルアップトレーニングの展開でした
ダイブ環境に合わせたフラッターキック及びフロッグキック調整スキルから
調整後はワンランクアップしてモディファイドキックスタイルにスカーリングのコンビネーションなど推進力及び推進方向調整スキルトレーニングへ移行してゆきます。
推進性。今回のスキルコアはパーフェクトトリム
をミラー越しに熱心に練習なさられてました。
本日は朝早くから夜遅くまで熱心にダイブ理論&スキルトレーニングにご参加頂きました5時間半タンク2~3本の連続の水中でしたが 結果が出て良かったです。本日はご自宅にて暖かいお風呂で皮膚のプール塩素を抜きゆっくりお休みくださいませ。ご利用ご参加ありがとうございました。
2016.3.9 伊戸ボートダイブ
2016.3.6 内房 勝山浮島ダイブ
本日は勝山港の沖に浮かぶ「浮島」にダイブして参りました。
天気は曇りのち雨の予報で午後からは南風の強風の天気予報でしたが予報は外れ風は日中は吹きません 従いまして本日は凪の潜りやすい2ダイブでした。
さーお待たせしましたダイビングスタートです。本日もよろしくお願いいたします。
素晴らしお花畑をウォチングダイブにてのご案内。
北方位から南にかけて豊富な栄養素を持った潮流が掛かり長い年月の間に恐らく この「水樽ガーデン」エリアは素晴らし景観となりました。ソフトコーラルは激しすぎる潮流またゆる過ぎる潮流にては育ち居付きが悪く、適切な潮流が必須条件で決め手となります。
深度変更して浅瀬にあえて圧力変動にて この時期の重装備インナーウェアーなどの浮力調整なども久しぶりに各々の方に調整確認していただきました。
先ほどより安定した水中バランスを確保したようですのでさらにソフトコーラルガーデンを広範囲を移動いたします。
メジナ、スズメダイ、ウミタナゴの群れが沢山見受けられます。
トゲトサカ系のコーラルは特に立派な育ちです。
大きなコウイカの仲間にも遭遇致しました。このてのコウイカは砂地に擬態捕食が多いのですがこちらのコウイカはソフトコーラルのTOP部分に擬態してました
大接近!みなさまのデジカメ撮影にてストロボの嵐 スター状態です
このようなハナハゼ・ダテハゼ・テッポウエビの協力した生活がゆっくりモニタリング出来ます。 共生した住処が砂地の至る所に広がります。
今回はSTOP&EXシーンを撮影してみました◎
ダイビングの後は野外風呂にてドライスーツごと入れるお風呂ポカポカで暖かく快適。ただし温度は高めで手や顔は浸けるとあちぃあちぃて感じ!
海は凪で透視度・生物・またソフトコーラルガーデンと良好な海でした。
そして本日の2NDダイブは右側にお座りの竹内様の200ダイブ達成ダイブでした200DIVEおめでとうございました。保田の「ばんや」食堂にてダイビング後にみなさまビールでお祝い乾杯です。
2016.3.5 南房総 伊戸ボートダイブ
本日は伊戸の沖合の「冲前根ポイント」に漁礁&根回中心に潜って参りました。
3月になり本日は春を感じさせるポカポカの素晴らしい陽気です。
黒潮本流が半島の沖合に接近しているのでしょうか?透明度良く潮通りも良好
水面から5M~15Mはイワシの群れ その下の10Mから20Mはアジの群れ
そのベイトフィッシュをヒラマサ4KGクラスの3匹の群れで狙い撃ち!
また3~4KGクラスの大鯛4匹ほどが深度下からイワシを狙い捕食活動しています。マダイのイワシ捕食は釣りの船より魚探の影でのウォチングはありますが 実際ダイブにて目の前にての捕食は初めて見ました。
この時期大型マダイの捕食活動は100M前後にてイカ中心です。今年は深度下のイカが少ないためでしょうか浅場のイワシを狙って浅い沿岸に到達してると思われます。
そのような訳で漁礁周りを丹念に探索、水底部分にはフォーバーリングしたメバルがやはりイワシが口元に寄るまでおとなしく魚眼視の擬態姿勢にて待ちかまえます。
しかも一匹の個体が大きい(美味しそう??)
しばらく上層の青物また大鯛の捕食活動 メバルの群れの漁礁の形に真似したフォバーリングをじっくりモニタリングして漁礁ダイブを満喫致します。
岩の間には沢山の伊勢海老が居ました。
そろそろダイビング終了タイムが近づきました。
恵まれた素晴らしいダイビングでした。
本日のご参加ありがとうございました。
2016.3.2 初心者プールスキル講習会
本日はプールスキル講習会の展開でした。
熱心に自己トレなさられてました。
当店にてアクティブに活動をなさられているお客様のご友人の認定コースで御座いました。本日は朝からロングランにて熱心に講習会にご参加頂きありがとうございました。
2016.3.1 逗子ボートダイブ
時期的関係で春の南風にて海況が大時化&また植物性プランクトンにて水中透視が悪い不安定な時期となりました。本日は地理的に北風に変わった風向きにて有利な逗子沖に行って参りました。
冬季期間は仕事激務にてしばらくお休みしていた、毛利様とお久しぶりのダイビング
カイラルア様との共同運航にて逗子沖ダイビングです。
逗子エリアはウミウシなども数また種類も多いポイントでもあります。
にくく透明度は2M~8M(平均2.5M)と不良視界ダイビングとなりました。
スキルの腕の見せ所!結果良いトレーニングとなりました。
それでもオオタカ根またツブ根をほぼ全域巡り廻ることが出来ました。
南からの大きなうねりはあるものの 海況は良くフラットの海です。
最後に逗子DCのRINさん・カイラルア高村さん&お客さん達みなさまと集合記念写真です。そして本日は毛利様のご参加ありがとうございました。しばらく振りダイブでしたがスキル的にも安定定着していて良かったです。また是非ご参加下さいませ。
2016.2.27~28 大瀬崎トレーニング (柵下ショートドロップ)
2月の最終の週末は大瀬崎にHIROさんと自己トレも兼ねて行って参りました。
水温もようやく13℃と下げて参りまして例年並みの水温に近づいて参りました。
従いまして生物系もストラクチャー系や水温の安定した深度下に群れがまとまる傾向があります。そこに的を絞ってナビルートを進めて頂きました。
まったのではないかと思われるほど凄い数のメバル群れ。
\(^o^)/ ヒェー
そしてこちらの第三番目のSSでもカラフルな水中動生物がお出迎え。
この時期の風物詩ヤリイカの卵が産み付けれれております。夜間命がけでヤリイカのお母さんは深度下150M前後から10M~20Mへ産卵のためにやってきます。カップル選びは日中深度下で行われツガイになる模様で産卵の際交配!詳しいことは分かっていないみたいであくまで私の見解です。
参考までに、お寿司屋さんで白いイカ握りと称されるのは一般的にヤリイカOR高価な場合はケンサキイカ 通常熱を入れて煮つけ料理する肉厚のイカはスルメイカ、ダイビングでよく見かけるのはアオリイカ。スルメイカは一番狂暴な気性で力持ち回遊層250M前後、ヤリイカは150~200M前後、アオリイカは10M~40M、ケンサキイカは20M~60Mが回遊層のようです。ヤリイカの夜間冬の浅場の産卵は近海沿岸ではポピュラーで唯一この時期のナイトダイブにて大きなヤリイカに水中で遭遇出来ます。(たまにはイカのおはなしDESHITA)
綺麗なオレンジカラーのキサンゴ系のイボヤギ プランクトンを捕食します
ダイブです熱心に詳細を記録なさられていました。
ここからは今回のメイントレーニングダイブであります外海の先端近くのショートドロップのスペシャルステージです丹念なプランにてHIROさんやる気モードで挑みます。
ショートドロップからディープゾーンへアプローチ致します。
ライン付近から始まるショートドロップ到着。
深度下ではムチカラマツが多い茂りハナダイやサクラダイが奇麗です。
特に「GU・IKEAカラーのルリハタ君」はこのような垂直に立ち上がった地形を好みます。
潮止まりを狙い込んでも30M前後からの中弱クラスのダウンカレントは止まりませんでした。余計な事ですがこのエリアでのダイビングは潮流を良く理解熟知したガイドダイバーとの潜水をお勧め致します。
無事ミッション終了?※ただモニタリングしただけですけれども。
そしてGASシリンダー交換に大瀬館ダイビングサービスに戻ると、
お久しぶりでしたGUEのトーマスさん夫妻にお会いすることが出来ました。
この時期は相変わらず熱心にトレーニングなされてますね。
そしてここからは岬の先端のディープゾーンへのアプローチトレーニング
ディープストップのち勿論10フィート単位の12・9・6・3Mのストッピング
シャロー部分では大きなボラそして沖から岸に逃げてきて水面下移動するチビイワシ
この冬の大瀬トレーニングも充実した良いトレーニングが出来ました。
ご参加お付き合い頂いたHIROさんありがとうございました。
明日のお互い東京での仕事はゆるめが良い感じですね!!
※ご利用ご参加大変お疲れさまでした、 自己トレ&スキルアップダイブを満喫出来た満足度の高いダイビングでした。本日は体を暖めて十分お休みくださいませ 2日間ご参加ありがとうございました。