本日はダイブマスターコースの実践応用のディープダイブとサーチ&リカバリー
ワークショップで西伊豆大瀬崎に行ってきました。
ディープダイブの緊急減圧のステーションの設置から、
1本のタンクから4本の2NDステージを出したタンクを2台設置
ディープで人気の先端のポイントへ、実習のスタートです。
スタートにライントラブル発生!リカバリー中のお写真。
急傾斜で水底が不安定の為フロート用アンカーが取れないため、
水底にウエイトにてステーションを固定。
スタートのラインハンドラーは匡人さんからスタート。
スロープを一定のテンションを張り水底より50CM上層にラインをとります。
目的のエリアに到達。
本日の課題の実施です。
計画深度35M 前後1MはOKですから・・・計画内ですね。
このDMコースの海洋実習中でも、たくさんの魚が応援して下さる感じでした。可憐で癒してくれますね。
計画ディープストップの深度を目指して3段階マルチダイブプランにての水中移動の実践です。
深度ごとに担当者が変わり 深度&時間の管理のち指定のエリアまで導きました。
最後は緊急減圧停止のシュミレーションです。
深度をキープDECOタンクからエアー供給を受けます。
2NDダイブは場所を前浜に移してサーチ&リカバリーのワークショップです。
Uの字パターンをナチョラルナビゲーションにて7M付近から13M付近を長方形にサーチ実習。
無事発見しました。
写真はありませんがUの字サーチのほかに全員で太ラインにて円形サーチパターン実習。
くじ引きによりピボットマンは原田氏、外側のエンドサーチダイバーは竹内氏
リカバリー実習!バウライン・ダブルシートベント・ツーハーフヒッチの3種ロープワークにて連結。
オーバープレッシャーバルブの開閉を手動にて調整
物体を中性浮力にコントロールして水中曳航のち水面リカバリーをします。
最後が講習用のブイ設置のワークショプ。水底よりダブルチェーンにてロープを圧縮。
中間ウエイトを付け設営の定番メニューの展開です。
本日は西伊豆の大瀬崎にダイブマスターコースファイナルとなる実践応用の実習に行ってきました。
ご参加の皆様は2チームに分かれて水中の課題を見事に達成して頂きました。
本日は全てのプログラムを満足な結果で終了したDM認定者の方も誕生致しました。
おめでとうございます。心よりお慶びお祝い申し上げます。