今日はここのところ魚群が凄い数が揃い
透明度も安定した熱海沈船ダイブへ行って参りました
天気良好ですが本日は前半勝負!
午後過ぎからは南西強風予報です


早々に準備を終えて出船 燦燦とした太陽がまぶしい

到着いたしました,
バックロールでエントリー

沈没船の船首のアンカー付近の水深20Mからスタートです


沈船へ潜降すると予想通り小魚の大群が待ってました


デッキ側面を船首から船尾方面の後方へ移動



船体は前後に二つに割れて水底に横たわり
長い年月の間に老朽化が進んでおります





側面より水底部分に移動

神秘的な沈船の船底付近

こちらが水深35M付近の砂地の水底です

そして後方から沈船内部へのペネトレーションダイブをスタート










適切な浮力コントロールをして巡ります

今回はロングタイムにてディープゾーンのレック ペネトレーション(wreck penetration)
探求ダイビングでレックダイブを満喫致します


そしてダイブ計画の体内窒素M値90%
に達してデッキへ移動







さらに18M付近デッキを広範囲に探究ダイブ


サクラダイが綺麗









そして後半は沈船の船首からコンパス方位210度、30メーター程に位置する深度が浅いビタガ根へ移動いたします


このエリアは立ち上がつた根回りの岩礁構成



ウミトサカなどのソフトコーラルも綺麗です




またTOP付近にはサンゴイソギンチャクの群生

サンゴイソギンチャク群生が凄い



クマノミやミツボシクロスズメが住んでます





大きなマダイやサクラダイまたオニカサゴ
など水中動生物も豊富なエリアでもあります





カニに見えますがエビの仲間の「オルトマンワラエビ」も住処にしてます


イソギンチャクの中にもよく見ると「エビ」が居ます



熱海の海をみんなで満喫いたしまして
早いもので予定時間となりまして浮上体制です

今回はDEEPダイブの長めのダイビングでしたのでセーフティステップを7分のストッピングにて浮上体制



沖に見えるのは初島です。熱海港へ帰港いたします

本日もみなさまお疲れ様でした そしてありがとうございます。

佳奈ちゃんDMコースのナビゲーションとダイブツアーガイドトレーニングは続きます GANBA!!
熱海沖に沈む沈船「旭16号 5000トン」の沈船探求ダイブの展開でした


こちらは沈船の側面の画像です 年数が経って船体にはソフトコーラルが沢山 カラフルな景観です



キンギョハナダイが沢山群れていました

沈船のデッキ(甲板)を進みます

係船用のクリートが明確に目視出来ます




潜水中に透明度が良くなったり、悪くなったりを繰り返す潮回りです。恐らく昨日の台風16号の雨水の流れ込みの関係かと思われます。

船体は2つに折れて水底に沈んでおります

後ろの甲板に移動致します



船体は岩礁&漁礁のような役割をしてまして生物が着いております





全体を巡ります







そして 船体の中に移動致します レックペネトレーションで甲板から入り 船体側面を移動して後方の折れた船体側を出口にして移動致します



凄い数の小魚の群れが出迎えてくれました

シルトを巻かないように事前に適正トリムにてペネトレーションするお約束にて進みます








繊細なダイブスキルをもちいますが

アドベンチャーな沈船探求ダイブを満喫です










途中 大きなコロダイにも遭遇致しました



そしてデッキを巡ります








また小魚の群れが熱烈歓迎してくれます









中層には タカベの大群


台風16号通過後で透明度は少し落ち気味ではありましたが 恐らく時期や水温的にも一年で一番良いシーズンではないでしょうか?






浮上時の停止時には みなさまに「バブルリング」のプレゼント!


深度が深いダイビングで水中 薄暗い感じの沈船ダイブですが、

浮上致しますと 燦燦と太陽が降り注いでおりました


本日は皆様の沈船探求ダイビングのご参加ありがとうございました。
熱海の沖合に沈む「旭16号」沈船ダイブに行って参りました

船名:旭一六号(砂運搬船)5000トン 全長81M 幅18M 1986年1月30日沈没 水中では船体は前後2つに折れ沈んでいます。



沈船ダイビングスタートです




まずはデッキの前方から後方へ
凄い数の小魚の群れで前が見えません!!



沈船ダイブ独特のムードが漂います かなりいい感じです。



また沈船の全体に付着した
「ソフトコーラル」がカラフルで美しい




船体の切れ目から見る光景はまた 素晴らしい光景です







船体はアプローチしやすいほぼ水平に
船底を水底にのせる形で沈没してます。










また 沈没船は水中動生物にとっても お魚マンションのようで小魚の群れから回遊性のイナダやカンパチなどの青物まで住みついてます

こちらは「イサキ」の群れ




小魚の群れにアタック捕食する「カンパチ」





特にこの時期 水温も高めで生物の活性高く その魚の数には圧倒されます








船体の側面外壁はカラフルで可憐な光景です


ダイビングを満喫してそろそろ浮上体制のプロセスに移行します






本日は皆様のご参加お疲れ様でした また是非 沈没船探検ダイブへ参りましょう。ありがとうございます。